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オタクの電脳
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2010年01月29日

スーパーミサイルべーダーを思い出すのはオレだけだろうか…。


まざりやすい歌詞

2010年01月28日

世の中には、なぜかいつの間にか頭の中で混ざりやすい歌詞というのがあって危険だ。
たとえばギリシャのイカロスとルパンⅢ世。
みなさんも頭の中で歌詞を思い出して欲しいのだが、
「昔ギリシャのイカロスは
優しく抱きしめてくれとねだる
瞳の奥に獲物を写して
大空めざし飛び立った
男には自分の世界がある
ロウで固めた鳥の羽
みるみる溶けて 舞い散った
孤独な笑みを夕日にさらして
勇気一つを友にして」

なんとなく、こんな風になってないだろうか。
(なってないかもしれないが、是非なってほしい)
もう頭の中ではイカロスが山田康雄の声で不二子に襲いかかって
ベッドから飛び出したばね付きグローブの一撃で墜落する(以下ストップモーション)
しか思い浮かばないのだが、みなさんはどうだろうか。
(思い浮かばないかもしれないが、是非思い浮かべるようにしてほしい)


艦長ホレーショ

2010年01月27日

ホーンブロワーシリーズが好きで、学生の頃買った文庫本を今でもたまに読み返す。
ナポレオン時代の英国海軍の話ね。
いま何周目かのブーム到来中。
最初に読み始めたのは、たぶん原作ナウシカの影響。
ナウシカで航空機を船のように扱う、その原点もこのシリーズにあるように思う。
(コルベット、ブリッグ、バムケッチとかな)
読んでると帆船というのが、一見優雅で素朴なものにみえて、実は当時の最先端技術の結晶だったことがよくわかる。
運用方法とか戦略とか、限られたリソースを活かし尽くした創意工夫、計算の巧みさにビビる。
最近はTVシリーズになってるそうだが、以前から見たかったのは51年版の「艦長ホレーショ」
レンタルには置いてないし、中身のデキがわからないまま、いきなりDVD買うにはちょと高いので躊躇していたのだが、なんとあっさりYOUTUBEにあった。
http://www.youtube.com/watch?v=gWc4EQ6arew
そろそろ60年になるからフリー扱いなんだろうか。ありがたや。
グレゴリー・ペックは美男で長身なので、ちょっとホーンブロワーには立派過ぎる感じ(ブッシュより背が高いのだ)
でもホーンブロワーがいっつも散歩してる甲板の狭さとか、およそ機能性から程遠いんだけど立場上着ないわけにはいかない軍服の大変さとかがよくわかった。
エル・スプレモは、もうちょっとポル・ポトみたいなのを想像してたけど、ここらへんは南米系のタイプキャストだろうなあ。
よかったら話のタネに見てちょんまげ。
(副読本にオススメなのは「大帆船—輪切り図鑑」)


週間マンガ日本史No.14 足利義満byふくやまけいこ

2010年01月23日

書店でビビった。いやビビらんでもいいけど
http://publications.asahi.com/manga/
週間マンガ日本史No.14 足利義満
なんと担当は「ふくやまけいこ」!
ふくやまmeets足利義満!
誰が企画したのかしらないが、なんと渋い、渋すぎるチョイスだ!
しかも、この手でありがちな「お仕事だからモード」ではなく、意外や内容もイイ!
つーかここ数年の中ではベストバウトじゃあるまいか?
豪華全ページフルカラーで、実はおっさん大好きなふくやまの筆致が冴える。
これは拾いモノだ、ぜひ買え!
やっぱり一見ファンシーだけど、根っこはヘビーでダークなふくやま最高!


ガンプラ感染防止

2010年01月21日

凝り始めるとキリがないし、細かいパーツやランナーは部屋中に散らかるし、やっぱいまどき妻や子があんなもんにハマったら困るよなあ…と思ったら違った。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100118/205666/


トルネで持ち切り

2010年01月15日

今日はこの話題であちこち持ち切り
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20100114_torne.html
PS3用の地デジチューナー・レコーダー「トルネ」
PSPとの連携、外付けHDDに対応と、イタレリ尽くせり諸人こぞりて主は来ませり。
これを待ってた人も多かろう。
ただ、名前だけが妙だ。
名前だけが…そうなのだ。
そのうち「ミルネ」とか「サルネ」とか、「ダヨネ」とか「ソヤネ」とか、「アンチゴーネ」とか「マッドゴーネ」とか「サタンゴーネ」とか「デモンゴーネ」とかも出す気なんだろうか。
(このネタ定期的にやってるな)


アバターの新しい神

2010年01月12日

「神は妄想である」を読んでてふと思い当たることがあったのだけど、こないだ見た「アバター」。
(以下またネタバレを含む)

途中で、舞台となる異星の生態系が、全体で巨大な情報ネットワークを成していることに、シガニーおばちゃんが大変感動するシーンがあるのね。

映画的にも「これは最高に貴重で、素晴らしいことなのだ」という扱いをされてるんだけど、これがどうにもピンとこなかったのだ。

異星生態系それ自体が貴重な、というか奇跡的な存在なので、それがどんな奇妙な構造を持っていたとしても、いまさら大した問題じゃないように思うのだが。
しかも、見てる限り地球人は、これまで異星生態系そのものには大して価値を見出していなかったぽいから、そこにネットワーク構造を見つけたことについてだけ、ことさらに特別扱いする理由がよくわからんのだ。

そこで思ったのは、シガニーおばちゃん(というかキャメロン)は、ここに学術的な発見というより、何か神聖なものを見ていた、あるいは見せたがっていたのではないかということだ。
つまり「ネットワークとしての神」みたいなモノだ。

神を宇宙に見いだせなくて、ネットワークには見い出すという、なんと21世紀的なビジョンかと思うけど、これは実際に新しい神への第一歩であって、100年ほど経つと、ネットワークに神を見るこの傾向が一般化してるかもしんない。
ネットワーク上に存在する絶対者、あるいはネットワークそのものを崇拝する信仰や、さらに宗教すら成立しててもおかしくない。
「電網阿羅耶識」とか「Webグノーシス主義」とか「Google教団」とか。
おお!カッコいい!


猫ペイント

2010年01月09日

最近SAIとかで描く「デジ絵」がブームらしい。
はるかドット絵の時代から、「フルカラー」とか「アンチエイリアス」とか「レイヤー」とか、いくつかエポックメイキングな技術が出るたびに盛り上がってきた世界だけど、最近凄いのは「線補正」。
手ぶれ補正みたいなカンジだけど、これがもう超便利、衝撃。
誰でも即アニメーターみたいなキレイな線が引けるのな。
これまでも長年絵のデジタル化に挑戦し続け、一時は液晶ペンタブまで手を伸ばしたんだけど、結局輪郭線だけは手書きの方がマシという結論になっていた。
けどこの「線補正」のおかげで、とうとう念願のペーパーレスが達成できるかもだ。
ちなみにオレのお気に入りは「猫ペイント」
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/neko_paint/
個人が細々と作ってるみたいで、まだいろいろアラもあるけど、この「描き味」だけは他に替え難い。
ぜひ使ってみてくれ。


透明な虎

2010年01月07日

ドーキンスの「神は妄想である―宗教との決別」
http://www.amazon.co.jp/dp/4152088265
を今更ながらに読んでいる。
(最近ドーキンス月間なのだ)
そもそもは主にキリスト教圏に向けて書かれた本なので、アブラハムフリー(今作った)な世間一般的日本人にとっては、詳しく説明されるまでもなく自明のことが書いてある感じ。
「神は妄想…まあそりゃそうだろうなあ」という。
それよりも圧倒されるのは、神を徹底的に叩き伏せようとする、その飽くなき執拗さ、獰猛さみたいなもの
目録含めて600ページ弱もあるんだけど、ここまでやるかという感じ。
まるでガッツの「ドラゴン殺し」とか、巨大な虎ばさみの罠みたいに見えてくる。
こんな途方もない凶器が必要なほどの虎の巨大さを想像すると、思わず背筋が寒くなってくるのだ。
クリスマスにケーキ食べて喜んだりしてる分には決して見ることが出来ないけど、こうした凶器と同等か、おそらくそれ以上に執拗で獰猛な、しかも透明な虎が、海の向こうにはまだまだいるんだろうなあ。


マニ車

2010年01月04日


マニ車というのは、中にお経の入った回転式の円筒で、回す度に中のお経を一回読んだ効果があるという、大変便利で効率的なアイテムである。
嘘かホントかチベットに行くと、みんなこれをジャイロ・ツェペリみたいに四六時中グルグル回していると言う。
そんなメカニックな読経に果たして意味があるのか、そもそも読経そのものに意味があるのか、ある意味仏教の本質をついたとも言えるその「空っぷり」が好きで好きでたまらず、こないだとうとう買ってしまった。

こういう分野にもそのうちgoogleが手を伸ばしそうな気がする。
「ワンクリックごとに一回の読経効果があるとともに、あなたの祈願内容を御仏のもとへ発信し、Googleキャッシュとして保存します」
みたいな。
やべえ、絶対に回さないようにしないと。


カールじいさんの空飛ぶ家(3D・字幕版)

2010年01月01日

3Dづいているので、カールじいさんも3Dで見た。
こっちは液晶シャッター式で、どうしても画面が暗くなるけど、これも劇場によるんだろうなあ。メガネが小さくなっててビックリ。
映画の方は、前半とにかく物凄くよくできてる。
特に開始20分ほどはもうボロボロ泣けるので、これだけでもカネを払う価値はある。
ただし後半が個人的に残念。
ここ最近顕著な「ピクサー病」とでもいうべきものを発症しており、展開の面白さを第一として追い求めるばかりに、脚本をいじくりまわしすぎた感があって、それまで積み上げてきた根底の部分が台無しになっちゃう感じ。なまじ前半が神がかっているだけに、それが実にもったいないなあと思うことしきり。
以下ネタバレが混じるけど、じいさんの憧れだった伝説の探検家を、あんな安い悪役として扱う必要は、どこにもなかったと思う。
確かに意外な展開で、表面的には盛り上がるんだけど、おかげで主人公の最終的な目的までがブレてしまい、全体のカタルシスが大幅にマイナスされてしまっているように思える。
(じいさんは探検家に象徴される「失われた夢」を目指したのであって、決して物理的な目的地として、楽園の滝への到達を目指したわけではないはずだ)
あの道具立てで普通に考えたら、もっと八方丸く収まるプランは他にもあると思う。
たとえば、
やっとたどりついた伝説の地で、じいさんは憧れだった探検家が終生追い求めていたあの怪鳥に出会うとともに、探検家の飛行船をも発見する。
今では墓標と化した巨大な飛行船を守る犬は、世代を重ねた探検家の忘れ形見であって、犬の操る小型蓄音機が、探検家の遺言を語る。
怪鳥の実在を疑われ、名誉を失った探検家は、執念の捜索の果てに、ついにこの地で、求める怪鳥を発見したのだった。
しかしそこは、絶滅したはずの動植物が生き続ける、いわば地上最後の楽園でもあった。
この楽園が人に知られることで汚され、消滅してしまうことを憂いた探検家は、名誉回復の望みを捨て、汚名を被ったまま、この地を守り、朽ちることを選ぶ。
「もし再びこの地に至り、我が声を聞く探検家あらば、この楽園を心なき者の手より守られたし」
やはり、憧れの探検家は最後までヒーローのままだった!
しかし、この楽園にも、いまや脅威が迫りつつあることをじいさんは知る。
ガキがリュックに持っていた通信機に連絡が入ったのだ。
(あのリュック、何でも入ってるから、そう不自然にはならん)
楽園の麓にキャンプを展開している大企業の資源探査隊だ。またしても、自分たちから居場所を奪っていく、あの「スーツの奴ら」の手先だ。
突然空飛ぶ家で現れたじいさんを、環境保護団体の奇抜なアピールと誤解し、調査権をタテに即時引き上げを警告して来る探索隊。
しかも、気流のために、これまでヘリも近づけなかった楽園に、意外にも飛行船や気球でなら近づけることを、図らずもじいさんが教えてしまったのだ。
ハイテク装備で迫り来る探索隊。奴らに知られたら楽園は終りだ!
「守らなきゃならん、妻だってきっとそうする」
「スーツの奴ら」に、必死の大勝負を挑むじいさんとガキ、そして犬と怪鳥。
もちろん多勢に無勢、絶体絶命。
その時、探検家の遺志が乗り移ったかのように、飛行船はこの日のために用意されていた最後の機能を作動させ、動植物を満載したノアの方舟と化す!
自動操縦で、地平の彼方、いずこかへ飛び去る飛行船。
その傍らに空飛ぶ家をひっかけたまま。
じいさんはそこに、探検家と妻の姿を、失われた夢の幻を見る。
ガキ「あの鳥たちは、どこか新しい楽園にたどり着けるかな?」
じいさん「きっとたどり着けるさ、わしらのように。なんたってあの探検家が、そして妻がついとる。」

…これで十分成立すると思うのだが。
多分この程度の筋立ては当然出るんだろうけど
それを脚本会議で揉む過程で
「それ普通じゃん、もっと面白くできるんじゃね?」
「探検家が実は生きてたら面白くね?」
「しかもそれがラスボスになったりすんの、どうよ」
みたいなやりとりがあるのかしらん。
それに、ほとんどの客は、実はあれで十分もう満足なのかしら。