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実感、納得、災異説

2010年05月14日

よく「治世の乱れが天変地異を招く」と言われるが、これを災異説と呼ぶそうな。
ほうき星が現れるとか、家畜が奇怪な子を生むとか、PS3で「いっき」が出るとかのアレな。
もちろん人間の政治ごときと大自然の引き起こす災害との間に関係があるわけはなく、後世の史家が、「乱れた」とされる治世を批判する目的でそのような示唆を行うのだろうけど、それだけではないっぽいとことを実感している今日この頃。
オレの生まれの宮崎では、御存知の通り、今口蹄疫で大被害中。
地元の友人からの情報によれば、もはや天変地異のレベルにまでなってるらしい。
しかもこれがそうなるに至った原因の多くが、正に「治世の乱れ」にあるっぽいのな。
つまり、正常に機能していない行政のシステムが、通常なら何とか解決できていたかもしれない事態を、天変地異に「してしまう」ようなのだ。
しかも事態の悪化を認めてしまうことは即ち「治世の乱れ」を自ら認めてしまうこととなるためか、恐ろしいことに今も事態解決の足を引っ張ってさえいるらしい。
実感、納得。ジャスト災異説。
迷信と思われていた言い伝えに意外な真実を見出すその感覚で
「治世が乱れが天変地異を招く」
というこの説、まさに得心がいった次第。
そういや阪神大震災もこんな感じだったっけな。