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百の肉

2010年05月23日

以前にも書いた「シシ」の話、続き。
これまでナゾだった、昔の肉の呼称「ももんじ」「ももんじい」というのが
「百肉」あるいは「百獣」だと知って大変納得。
獣類と肉とライオンが、全部「シシ」一括りで、
「とりあえずなんか肉っぽいやつ」みたいな扱いなのも驚きなんだが
さらにとりあえず百!、とにかく肉イロイロという感じか。
この独特の粗雑、適当なイメージが気持ちいい。魚に関するコトバの精密度に比べると、まさに天地の差。
やっぱり肉食がタブー視されていたことが大きいんだろうか。
「百獣の王」という言葉も、何か違った意味合いを帯びて見えてくる。
さらに「肉置き」のようなエロティックなシシもあるわけで、シシの混沌はいよいよ奥が深い。
百肉(モモシシ)の王というのはちょっといいかも。
ライオンよりも巴御前か怪力の母みたいな日本的ディアナが思い浮かぶ。