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チャールズ・インガルスのバイオリン

2010年10月06日


子供の頃に見ていた「大草原の小さな家」が忘れられない。
あそこに籠められていた古きよきアメリカの良心みたいなものが、それに憧れていた日本人の無邪気さみたいなものが、好きだったのだ。
多分中東の人が「おしん」を回顧するよな心境ではあるまいか。
マイケル・ランドン演じるところのチャールズ・インガルス(とうさん)。
絵に書いたような「アメリカの父親」っぷりが忘れられないが、これがバイオリンを弾く。
(今風の表記では「フィドル」だろうけど、こればっかりは当時風に「バイオリン」じゃなきゃダメだ)
開拓者の嗜みだったのかもしれないが、単なる田夫野人ではないところがよかったのだ。
ふと調べてみて、このバイオリンの実物が、いまも博物館にあることを知った。
あんまり評判の良くない続編「大草原のかなたに~ローラ・インガルス・ワイルダー物語」で、老いた「とうさん」が、「私が死んだらこれを受け継いでおくれ」と弱気になって言うアレだ。
ちゃんと受け継がれて残っているのだ。ちょっとうれしくなった。
チャールズ・インガルスは、開拓者なのに農地や屋敷は残せなかった。かわりに残ったものは、美しい物語とバイオリン。
なんと博物館のサイトまである。21世紀じゃのう。
http://www.lauraingallswilderhome.com/
ミニチュアのバイオリンも買えるよ。いらないけど。