Information
オタクの電脳
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ

歴史上の「ゲームミュージック」的なもの

2010年10月30日

いわゆる「ゲームミュージック」は80年代半ば頃から出来上がっていったと思う。
音楽としては、必要性的に迫られた部分が逆説的にその特徴になってった感じだ。
無理矢理一文でまとめると、
「電子音、簡潔なメロディーと和声、アルペジオ、オクターブなどミニマル的要素を多く含む音楽」
…くらいかな。うーん美しくないな。
もう一個「ピコピコ」というのもあるけど、さすがに短すぎるし。
ところで、当時の映画などには、ビデオゲームが登場するシーンのBGMとしてゲームミュージック的な曲を用意することがあって、これがまさに「ゲームミュージック的な」特徴を表してくれてるのが味わい深い。
個人的には、ルパン三世の「バイバイ・リバティー・危機一発! 」で使われた「M26A」(アマゾンで試聴可能)などは相当にポイントが高いと思う。
後期MSXとかで実際使われてそうな雰囲気がある。
また、当時の盛り上がっていた電子音楽の流行が、巧まずしてゲームミュージック的アプローチを見せることもあって、ナウシカのイメージアルバム「メーヴェ」などは、今聴くとシューティングの一面BGM以外の何モノでもない。
こうした、いかにも「ゲームミュージック的な」要素は、ゲームの表現力が向上するに従って、あっという間になくなってしまったが、制約と稚拙さの中で生まれたその強烈なインパクトが、ゲーム人気の一翼を担っていたような気がする。


メフィラスセブン

2010年10月28日


発展形。
メフィラス兄弟きっての武闘派だ。
銀河にその名を響かせるワルだけど、筋の通らないことは許せない。
ウルトラセブンに惚れて、自らもセブンの名を名乗ってるらしいぞ。
(ボディペイントもそのため)
マントはアーマードメフィラスを参考にしてみたんだが、こういうのがウルトラ兄弟に対抗してゾロっと並ぶと絵的にかなりぐっとくるかもしんない。


「メフィラス兄弟」の可能性

2010年10月24日

こないだ発作的に考えついたのだけど、悪のウルトラマンが出てきたんだから、正義のメフィラスを出したっていいように思うのだ。
メフィラス星人は知っているだろうか?
ウルトラマンと互角の力を持ち、侵略者的な他の宇宙人と違って、どこか貴族的なアンニュイを感じさせるクセモノだ。
ウルトラ兄弟はあくまで純粋な正義の味方なので、正義の側に潜む悪い宇宙人とかを倒すことができない。
そこにつけこまれたウルトラ兄弟が身動き取れないところに出てきて、
「悪いな、オレは悪質宇宙人なんでね」とか言って
問答無用でブチ殺しちゃうダークヒーローというのはどうだろう。
法で裁けない悪を裁く、スーパーマンに対するバットマンみたいな扱いだな。これはカッコいいぞ!
しかも、ウルトラ兄弟に対抗する形で「メフィラス兄弟」とかがいるわけだ。
ウルトラ一族とは別個の、独自のモラルでもって宇宙の平和を守ってるわけだな。


ゲーム収納とメディアパス

2010年10月21日

みなさんの家もゲームソフトと言えば千とか万単位で部屋中に溢れてるものと思うが、収納はいかがされているだろうか。
レアなタイトルは普通に棚に並べればいいんだが、それほどでもない微妙なブツは正直扱いに困る。
部屋中プラケースと紙箱だらけになって死ぬんだよ。
ちょっと前、さんざん悩んだあげくに、復元可能なパッケはどんどん捨てることにした。
CDケース入りのソフトは、中身を取り出して不織布のスリーブに移し替えると、だいたい半分から三分の一の厚みになって大変捗る。
よほど特殊なものでないかぎり、普通のCDケースなので、イザという時は復元も用意だ。
(そもそも、イザという時が滅多にこないけど)
けど、PS2とかのDVDケースの場合、これがなかなかうまくいかない。
具体的に言うと、コクヨのメディアパスだ。
たぶんこれしかないと思うから買うんだけど、とにかく紙が引っかかりまくって発狂する。
作ったヤツ自分で試したんだろうか。
後期のセガエイジスとか説明書がムダに分厚いソフトはさらに難渋する。誰だこんなギリギリのページ数を詰め込んだヤツは。
潜在的需要は少なからずあると思うので、どうかメーカーの人はこういうDVDケースタイプのゲームソフトが、うまく収納できるスリーブを作って欲しい。
セガエイジス基準で。


これからのWii

2010年10月17日

Wiiのバーチャルコンソールは素晴らしい。なんというかPS3とかの大仰さに比べて、ガジェット感が丁度いいのだ。
チャンネルにスペハリ2とかスーパースターソルジャーとか並んでるのがたまらん。
あれはバーチャルコンソールのためのマシンじゃないかとすら思う。
だが遊ぶとき困る。
標準のWiiリモコンは横にして持つと収まりがよくない。ボタン配置もヘンだ。
昔のゲームを遊ぶ専用にクラシックコントローラというのが出てるんだけど、これがWiiリモコンのお尻に突き刺す形で大変収まりがよくない。やっててイライラする。
無線のもいくつかあって試してみたら、Wiiリモコンのお尻に、さらに受信部を挿すとかの半端な仕様だったり、接続があんまりうまくいかなかったりで、どうもイマイチだ。
Wiiは大変に戦略的なマシンで、これまでの複雑な操作系をバッサリ切り捨てて、徹底したライトユーザーへの訴求を狙った。
Wiiリモコンはまさにその象徴であって、「ワシャもう余計なボタンなんぞつけとうないんじゃ」というオーラが漂っている。
クラシックコントローラが不遇な扱いなのも、おそらくそういう理由からだろう。
んだが、ニュースとか見てるとwiiもそろそろ一段落っぽいから、あんだけ世界中で売れたんだし、そろそろぶっちゃけてもいいんじゃないだろうか。
押入れにしまっちゃった体重計(バランスWiiボード)やハンドルに続いて、Wiiそのものも押入れ行きにならないように、リモコン抜きでワイヤレス接続できる、純正クラコンが出ることを望む。
しかも以前のプラチナ特典みたいにファミコン型とスーファミ型な。そのまんまのデザインで。
結構インパクトあると思うぞよ。
んで人気出たらメガドラ型とPCエンジン型も出すと。
本当はコントローラーなんて使い易いのが一個あれば十分なんだけど、そういう実用性じゃなくて、ガジェット的に欲しくなる、揃えたくなるモノとして売るわけよ。
そのうち毎月コントローラが出るわけよ。光速船型とかジャガー型とか。
つーかオレが欲しいわけよ。


オリヒメ(CRコミックスDX/ふくやまけいこ作品集)

2010年10月13日


ごめん、オレは最近のふくやまを舐めていた!
「足利義満」は以前にも紹介してグッジョブだったのだが、「ナノトリノ」も「話の話」も全然ピンと来てなかった。
期待してた「ひめゆり学徒隊」も踏み込みが甘いような気がしてたんだけど、この一冊ですべて消し飛んだ。
すげえ、ふくやま健在。
一回あたりわずか5Pの短編集。しかし5Pでこれを描くか!
何もかも小さく、可愛らしく、しかも胸に迫る。そこらへんにありそうで、実は誰も描けない世界。

なぜこれを普段やらないのかと思うけど、完全に自由に描ける場合じゃないと、周囲に合わせすぎちゃうのかなあ。

買え。これは買っとけ。


パン屋の星

2010年10月10日

子供の頃にアンパンマンを読んだ。
幼稚園に「キンダーブック」があったからその関係だろう。まさに第一作の「あんぱんまん」。
ちなみにすげー怖かった。顔を食べさせに来るんだぜ。
オレの中では恐怖番組だった「シルバー仮面」と同じ棚に入っていた。
んで、かなり間が空いてから超ブレイクして現在に至るのだけど、いつのまにかパン屋のおっさんに助手がいた。
髪型からしててっきりバイトの兄ちゃんだと思ってたら女性だそうな。バタコさん。
(79年初登場だそうだから、もうジャンプに夢中で読んでない頃だ)
んで、ネットで二人の関係について、つい先日ニュースになっていて、公式見解がこちら

無関係なんです。
とは言っても、一緒に暮らしていますので、非常に家族に近い関係でしょうか。親子や肉親ではありません

いやいやいやいや。
いいじゃん雇用主と従業員で。なにその「無関係」ってムダに強調してる感じ。

「一緒に暮らしている」
「非常に家族に近い関係」
「親子や肉親ではない」


なにそのムダにアダルツで暗示的な説明。
ただの幼児向けアニメの背後に秘められた「黄昏流星群」的な世界。さすがやなせたかし、ただ者ではない。
「黄昏流星群」と言えば、まさにこないだ「深夜食堂」ネタをやってたけど。そのうち「アンパンマン」ネタもやってくんないだろうか。「パン屋の星」とかで。
地方都市の片隅で、妄想癖のある初老のパン屋と暮らす訳ありの女。おお、なんかすげーいけそうな気が!


チャールズ・インガルスのバイオリン

2010年10月06日


子供の頃に見ていた「大草原の小さな家」が忘れられない。
あそこに籠められていた古きよきアメリカの良心みたいなものが、それに憧れていた日本人の無邪気さみたいなものが、好きだったのだ。
多分中東の人が「おしん」を回顧するよな心境ではあるまいか。
マイケル・ランドン演じるところのチャールズ・インガルス(とうさん)。
絵に書いたような「アメリカの父親」っぷりが忘れられないが、これがバイオリンを弾く。
(今風の表記では「フィドル」だろうけど、こればっかりは当時風に「バイオリン」じゃなきゃダメだ)
開拓者の嗜みだったのかもしれないが、単なる田夫野人ではないところがよかったのだ。
ふと調べてみて、このバイオリンの実物が、いまも博物館にあることを知った。
あんまり評判の良くない続編「大草原のかなたに~ローラ・インガルス・ワイルダー物語」で、老いた「とうさん」が、「私が死んだらこれを受け継いでおくれ」と弱気になって言うアレだ。
ちゃんと受け継がれて残っているのだ。ちょっとうれしくなった。
チャールズ・インガルスは、開拓者なのに農地や屋敷は残せなかった。かわりに残ったものは、美しい物語とバイオリン。
なんと博物館のサイトまである。21世紀じゃのう。
http://www.lauraingallswilderhome.com/
ミニチュアのバイオリンも買えるよ。いらないけど。


「おでんパエリア」の可能性

2010年10月03日

こないだのことだが、木からリンゴが落ちるのを見て「おでんパエリア」というのを思いついた。
あまりにものすごいアイディアなので、ここに公開しておく。
まだサイトを運営してた頃に書いたが、一時期パエリアにハマっていた。
(この頃はええかっこしいでパエジャと呼んでいたが)
パエリアを実際作ったことはあるだろうか。あれは要するに米を浸すスープが決め手なのだ。
一般的なパエリアの場合、魚介をあれこれぶちこんで作るんだが、ここで
「あの魚介たっぷりスープって、おでんと似たようなもんじゃね?つーか茶飯に豆腐乗っけて食べるのとパエリアって実質同じじゃね?」
という天啓が、聖ガブリエルよりもたらされたのだ。
和風ダシのたっぷり染みた飯の上に、がんもとかちくわぶとかはんぺんとか、定番おでんネタが可愛く並んでるわけだ。これは世紀の一大発明だと思うんだがどうだろう。
すぐできると思うので。ぜひ皆さんも試してみて欲しい。
んで美味かったら教えてくれ。