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ウルトラセブンの真実

2010年11月14日

今では誰かが辻褄を合わせて、もっともらしい設定を考えているかもしれないけど、
ウルトラセブンって、要するに仕事さぼってただけじゃなかろうか。
ウルトラマンは、まあベムラーを追ってるくらいだから、怪獣退治も業務の範疇というか、なんとなくFBIの腕利き捜査官が逃亡犯を追ってきた日本で活躍…みたいなパリっとしたイメージがある。
けどセブンの場合は、どっちかというと、場末のリゾート地で測量のバイトに雇われた兄ちゃんが、つまんない職場放棄してヒーローごっこ…みたいなやるせなさが漂うのだ。
しかもその相手も、ノンマルトとかギエロン星獣とか、輪をかけてやるせないのばっかし。
なんとなく、チンピラを叩きのめしたら没落した地主の息子だったとか、ポン中で暴れるヤクザをなんとか助けたいんだけど結局どうしようもないとか、そんなイメージがだぶる。
そう思うと、あのくたびれた感じのセブン上司もいかにも訳ありのいいキャラに見えてくる。たぶん恒点観測員って、あんなモラトリアム青年ばっかり集まる閑職で、セブン上司もそのなれの果てなのだろう。
あの上司、セブンの体の心配はするけど、おまえ仕事どうなってんだとか一切怒んないのな。
故郷に帰ったセブンは幸せだったろうか。名誉職だとは思うけど、「ウルトラ兄弟」なんか本当にやりたかったんだろうか。
地球に戻ってきて結局体を壊し、ゲンをシバキ倒していたセブンを見てると、いろいろ屈託はあったんじゃないかなあと思うのだ。
オレは断然マンが好きで、セブンはイマイチなんだけど。それはやっぱりセブンがなんとなく、ちょっと可哀想に見えるからかもしんない。