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「ゲゲゲの女房」における水木先生の超人性

2010年06月28日

「ゲゲゲの女房」が人気らしい。
まあ、もとからネタとして最高に面白いんだけど、向井理演ずるところの超イケメンな水木先生のインパクトから来る部分も大きいと思う。あんなカッコいい水木しげるっておかしいだろ!
んで、当たり前なんだけど、向井理はホンモノの水木先生のように隻腕ではないので、片手を胴体にたくし込んだ上から隻腕を演じざるを得ない。
するとどうなるか。
実際の隻腕においては当然狭くなるはずの肩幅が、逆に異様に広くなって、そこに一種の超人性みたいなものが生まれてくるのだ。
もとから向井理が体格のいいことも手伝って、ドラマの水木先生はさながら金色のファルコ、さらに言えばまるで神話のテュールみたいな「欠落せる神」として視聴者の目に映るのである。
この異様な超人的効果はピーター・オトゥール演じるところのアラビアのロレンスに匹敵するように思うのだがどうだろうか。
(実物のロレンスは、いかにもアラビアにでも執着するしかないような冴えない小男だった)
考えてもみたまえ、これでより実物の水木先生に近い蛭子能収とか温水洋一とかが水木先生を演じていたらどうなっていたか。
いや、それはそれで見てみたい気もするが。