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再録日記 2010年1月28日「幸せとはなにか 」

2013年09月18日

幸せとはなにか
昔から今まで、ものすごーく多くの人が、ものすごーくいろんなことを言っているのだが、説明できそうな範囲で、できるだけ簡単に言ってみよう。
幸せとは、ものすごーく割り切った言い方をすると、脳の「ある状態だ」
脳は、いっつも自分の身の回りのものを見極めて、OKやダメを出してる。
熱くないか寒くないか、ハラ減ってないか眠くないか、寂しくないかカネはあるか、とかいろいろあるよな。
これがうまくできないと、生き物はすぐ死んじゃうからな。
ここでものすごーく割りきって言い切るけど、要するにこのOKがいっぱい出てる状態というのが「幸せ」だ。
どこに、どれくらいの割合でOKが出れば幸せかは人それぞれだ。
ただ、ここでひとつ問題があって、脳はとにかく動いてる限りはずーっとダメ出しを止めないんだな。それが仕事だから。
つまり、どんなにOKいっぱいな状態になっても、必ずさらにそこからダメを出すわけだ。
つーことは、幸せに「なる」ことはできるけど、幸せで「あり続ける」ことは生き物の仕組み上、ムリということなんだ。
納得いかないよな。ずっと幸せでいたいよな。どうにかできないかと思うよな。
これが、昔から世界中の人達が「幸せとはなにか」ということをあーだこーだ考え続け、言い続けてる理由だ。
「幸せでありつづける方法」みたいなことを教えてくれる、もっともらしい方法が山ほどあるけど、あれは基本的に全部うそっぱちだ。
「幸せであり続ける」というのは、「ダメ出しができなくなっている」ことと同じだから、生き物としてヤバすぎる状態だからだ。
逆に、わざわざそういうヤバい状態にした人間から絞り尽くすことを目的にした「幸せであり続ける方法」も山ほどあるしな。
「だから、ささやかな幸せで満足しよう」なんて説教を垂れる気はない。
オレだって到底満足できないし、自分の好きなようにやったらいい。
ただ、こういう「幸せの仕組み」みたいなものを、自分なりに整理しとくのはソンにならないと思うぜ。


【告知】「8bit年代記」

2013年08月03日



 5年前の拙著「8bit年代記」につきまして、8月3日(土)20時頃より、「Jコミ」様にて配信の運びとなりました。
 単行本未収録部分を含む完全版となります。
 Jコミ赤松様をはじめとする関係者の方々には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 以前からどこかで、完全な形で読めるようにしておきたいと思っていたものの、権利関係が大変そうな内容だったため、どうしたものかと思っておりました。
 今回そういった関係に強いJコミ様のご理解を頂けましたので、ようやく配信の運びとなったものです。重ねて感謝いたします。
 ご存知かどうかわかりませんが、この漫画が連載されていた「ゲームサイド」というのは、もともと「ユーズドゲームズ」という、中古ゲームが問題視されていた頃のちょっと怪しげな感じの雑誌を前身としていました。だから怪しげな私も描かせてもらえていてたのです。
 私はたまたま腐れ縁が続いて、以後もずーっと書き続けさせていただいてたのですが、「ユーズドゲームズ」が「ユーゲー」となり「ゲームサイド」へと、だんだん雑誌がまっとうに健全化されるに至って、胡散臭い私はだんだん浮いてきたのですね。
 なまじ古くから居座ってるだけに、いつまでも好き放題にアングラなノリを続ける私に対して、編集の方でもその扱いに困っていたと思います。
 この漫画はそうした当時の事情を背景に「じゃあちょっと真面目にやってみっか」と思い立ち、はじめた内容になります。
 だいたい私は不器用なので、「ゲームを通じてバブル期以降の日本の歴史を振り返る」という大きなテーマを上手に扱うことが出来ず、大上段に構えすぎ、また個人的な気負いも込めすぎて、なんともクセのある漫画になってしまったことは汗顔の至りです。
 ただ途中で私がいらぬ騒動を起こしたりと、なにかと面倒ばかりだった漫画を、それでも雑誌がなくなるまで載せてくれた当時のゲームサイド編集部の皆様には今も感謝しております。
ユーズドゲームズ、ユーゲー時代の編集部の皆様ともども、感謝に耐えません
 私が今も、少なくない方々によく思われてないことは承知してます。男が自分の責任でやったことですので、これまでもこれからも言い訳はしません。
 ただこの漫画については、それなりに一生懸命描いておりましたので、未読の方もご笑覧をいただけますと幸いです。
(130804追記 無事配信されました)
http://www.j-comi.jp/book/comic/45521


ゲーム人(にん)

2013年07月25日


昔の渡世人が「合羽からげて三度笠」みたいな、それとなく周囲に伝わる意匠を持っていたように、ゲームにもそろそろ「ゲーム人(にん)」みたいな意匠が欲しい。それを身に着けているだけで周囲から「おお…ゲーム人だ…うかつにキミキスなんぞ話題にしちゃあなんねえ、くわばらくわばら」と思われるような、只者じゃないカッコよさをもったアイテムを身につけたいのだ。ヘンな人に見られるのは避けたいのでゲームギアとかは却下。リンクス2も重いからダメ。やはり行き着く先は現状ミクロしかない。首からぶら下げて歌舞伎町を歩けば関東連合もビビってひれ伏すし、銀座では金髪の美女が発狂して飛びかかってくる。いやそんな女いらねえけど。とにかくオレはここしばらくゲーム人(にん)として生きることに決めた。あっしにはボーナスのねえこって。